クレジットカードヒストリーとは?

クレジットカードの作成やローン契約を新たに結ぶ場合、カード発行会社による「審査」をパスしなければいけませんが、その審査というのはいったい何をどのように審査されているのでしょうか?

ひとことに審査といっても、カード会社やカードのランクにより内容は変わりますが、共通するのはカードを発行するお客さまが返済能力を持っており、遅延なくきちんと期日までにお金を支払ってくれるかどうか、信用に足る人物かどうか、を見極めるということ。

年収や資産などの他に、カード申請者の信用度を測る基準とされているものとして、最も重要視されているのが「クレジットカードヒストリー(通称:クレヒス)」と呼ばれるものです。

「クレヒス」とは、簡単に説明すると、“自分が今までにクレジットカードをどのように利用してきたか”“現在はどのような契約が結ばれているか”などなど、個人の取り引き記録をデータベース化したものです。

この「クレヒス」の内容が充実している申請者ほど、評価が高くなりカード審査にも有利となりますが、では評価の高い「クレヒス」とはどのようなものなのでしょうか?

それは“クレジットカードを毎月利用し、さらに毎月延滞なく返済する”というサイクルが繰り返されている「クレヒス」です。このサイクルの中でも、利用額や利用頻度が多ければ多いほど、さらに評価が高くなります。

ここで注意しておきたいのが、“クレジットカードはほとんど利用したことがないから信用度も高い“と考えている方です。クレジットカードの利用がなければカード会社にとっては利益を生まないということになるため、優良な「クレヒス」とは言えず、逆に利用履歴が全く無い、というのも評価を下げる要因となってしまいます。


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